安宅清康(読み)あたぎ きよやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安宅清康」の解説

安宅清康 あたぎ-きよやす

?-1581 織豊時代武将
安宅冬康次男淡路(あわじ)(兵庫県)洲本(すもと)・由良(ゆら)城主。兄信康(のぶやす)の死後,家督相続。天正(てんしょう)9年豊臣秀吉らに攻められて降伏安土(あづち)におもむいて織田信長から旧領をみとめられた。同年洲本城で病死し,淡路安宅氏は滅亡した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android