デジタル大辞泉 「安定剤」の意味・読み・例文・類語 あんてい‐ざい【安定剤】 1 化学製品が時のたつにつれて自然に変化するのを防ぐために添加する物質。食品添加物の場合は増粘安定剤、とくに結着剤ともよばれる。2 精神安定剤のこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「安定剤」の意味・読み・例文・類語 あんてい‐ざい【安定剤】 〘 名詞 〙① 物質を放置または保存する時、その状態変化や化学変化を防止するために加える物質。② 精神安定剤をいう。[初出の実例]「安定剤をあげましょう。それで直ると思いますが」(出典:抱擁家族(1965)〈小島信夫〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
栄養・生化学辞典 「安定剤」の解説 安定剤 食品加工上では,加工したあとの状態を安定させるための添加物をいう場合が多い.ガム類,アルギン酸,ゼラチン,レシチンなどが目的に応じて安定剤として用いられる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報