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安政南海地震

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

安政南海地震

政府の中央防災会議などによると、1854(安政元)年12月24日、紀伊水道・四国南方沖でマグニチュード8.4規模の地震が発生し、津波が九州より東の太平洋岸を襲った。前日起こった東海・熊野海岸沖を震源とする同規模の「安政東海地震」と合わせ、住宅約3万棟が全壊・焼失し、計数千人の犠牲者が出たとされる。和歌山県広川町で当時、しょうゆ醸造元の当主、浜口梧陵(ごりょう)が稲束に火をつけて高台へ住民を導き、津波から救った史実をもとにした逸話「稲むらの火」が知られている。

(2011-08-23 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界大百科事典内の安政南海地震の言及

【安政地震】より

…この地震をふくめさまざまな調査研究の結果,駿河湾を中心とした東海沖に近いうちに巨大地震が発生する可能性が強いというので,各種の対策が講じられている。 この後,12月24日午後4時ころに南海道沖の海域(北緯33゜,東経135゜)にマグニチュード8.4の安政南海地震(安政地震II)が発生した。家屋倒壊地域は中部,近畿,四国,九州におよび,出雲でも被害があった。…

※「安政南海地震」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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