官僧(読み)カンソウ

デジタル大辞泉の解説

かん‐そう〔クワン‐〕【官僧】

国家から度牒(どちょう)を得て、公に出家を認められた僧。私度(しど)僧に対していう。
僧正(そうじょう)・僧都(そうず)などの官位を授けられた僧。
勅許を得て、袍(ほう)・裳(も)・素絹(そけん)などの官服または錦襴(きんらん)の袈裟(けさ)を着用する僧。律僧に対していう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かんそう【官僧】

私度しどの僧に対して、官から度牒どちようを得て公に出家した僧。
僧正・僧都など、僧官に任ぜられた僧。
勅許を得て、袍ほう・裳などの官服または錦襴きんらんの袈裟けさを着る僧。 → 律僧

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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