デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定山祖禅」の解説 定山祖禅 じょうざん-そぜん 1298-1374 鎌倉-南北朝時代の僧。永仁(えいにん)6年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都東福寺の双峰宗源に師事し,その法をつぐ。筑前(ちくぜん)(福岡県)の承天寺,京都の東福寺,南禅寺などの住持をつとめた。応安7=文中3年11月26日死去。77歳。相模(さがみ)(神奈川県)出身。著作に「続釈書」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例