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定書 サダメガキ

デジタル大辞泉の解説

さだめ‐がき【定書】

江戸時代、幕府や諸藩が出した法令・規則。また、それを「定書」または「定」と題して記し掲示したもの。法度書(はっとがき)。おさだめがき。
商店などで規則または商品の種類・価格などの箇条を記し掲示したもの。
「とかく梵悩(ぼんなう)の火の用心は、湯屋の―に似たり」〈滑・浮世風呂・前〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さだめがき【定書】

江戸時代、幕府から発せられた法令や規則。またそれらを板または紙に書いて、人の集まる所や店頭などに掲出したもの。おさだめがき。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の定書の言及

【掟書】より

…中には豊臣秀吉のものにあるように全国を対象とし,充所のないものもある。定書との差は,〈掟の心のあさきを申候也〉(《和簡礼経》)とあるが,判然としない。【加藤 秀幸】。…

※「定書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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