①の掟や禁止事項を通知するための文書は、鎌倉時代から木札として町の辻など目立つところに立てられるようになった。室町時代以降になると一定のスタイルを持ち、おおむね前半が禁止事項の箇条書き、後半は違反した場合の処罰を記載するのが一般的となった。江戸時代には「禁札」「制符」などとも呼ばれ、「法令」と同義に使われた。
…中には豊臣秀吉のものにあるように全国を対象とし,充所のないものもある。定書との差は,〈掟の心のあさきを申候也〉(《和簡礼経》)とあるが,判然としない。【加藤 秀幸】。…
※「定書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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