デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宝山宗珍」の解説 宝山宗珍 ほうざん-そうちん ?-1395 南北朝時代の僧。曹洞(そうとう)宗。加賀(石川県)永安寺の玄路統玄(げんろ-とうげん)の法をつぎ,のち大智(だいち)に師事した。加賀の永祥寺や宝蔵寺(のち出羽(でわ)に移転)の開山(かいさん)となる。応永2年3月23日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例