日本歴史地名大系 「宝蔵寺」の解説
宝蔵寺
ほうぞうじ
宝蔵寺
ほうぞうじ
[現在地名]玉川町桂 元村
松生山と号し、曹洞宗。本尊は聖観音(もとは薬師如来)、別に大通智勝仏を祀る大通堂がある。かつて
貞享二年(一六八五)の寺社明細言上書に「宝蔵寺山東西十八町、南北二十余町昔者赦免之書印在」とあり、釈迦山一帯が聖域であった。同書には数多くの小祠小堂が記されている。釈迦堂の別当は、古くは当寺であったが、近年は
釈迦堂は「法華山旧記」によると推古天皇一四年、越智益躬創建と伝えられ、近傍から平安以前の古瓦も出土している。
宝蔵寺
ほうぞうじ
宝蔵寺
ほうぞうじ
宝蔵寺
ほうぞうじ
宝蔵寺
ほうぞうじ
宝蔵寺
ほうぞうじ
宝蔵寺
ほうぞうじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報