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実効金利 じっこうきんりeffective interest rate

4件 の用語解説(実効金利の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

実効金利
じっこうきんり
effective interest rate

表面金利に対する用語で,実質金利ともいい,金融機関から融資を受ける者が実質的に負担する金利。日本のようにいわば慢性的に資金需要過多にあるところでは,借手は金融機関からの借入れに際して歩積預金両建預金 (→歩積預金・両建預金 ) を要求される場合があり,表面上の貸出金利と借手が実質的に負担する金利とは大きくかけ離れていることが多い。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

じっこう‐きんり〔ジツカウ‐〕【実効金利】

金融機関から借り入れを行う際に歩積み預金両建て預金といった拘束性預金をさせられた場合、借り手が実際に負担する実質的な金利。表面金利に比べ、借入金利よりも預金金利のほうが水準が低いために高くなる。実質金利。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

実効金利【じっこうきんり】

金融機関が貸付を行う場合,公表されている表面上の金利(表面金利)は,借手の負担する実質的な金利と必ずしも一致しない。慣習的に強制されている歩積(ぶづみ)預金両建預金などを含めた金利を実効金利という。

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世界大百科事典内の実効金利の言及

【貸出金利】より

…これに対し期間1年以上の長期貸出金利は,長期信用銀行,信託銀行,保険会社の電力会社向け等に対する最優遇金利(長期プライム・レート)が基準金利の役割を果たしている。さらに借手企業にとっての現実の調達コスト,貸手金融機関にとっての現実の融資採算という視点にたつと,融資見返りの預金水準をも考慮した実効金利が意味をもつと考えられ,これに着目すれば,表面上の規制や慣行の存在から想定される以上に,貸出金利は貸出市場の需給に応じてかなり弾力的に変動しているのが実情である。なお個人に対する貸出金利については〈消費者金融〉〈サラリーマン金融〉の項目を参照されたい。…

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