出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…アメリカは60年の4,5月の2ヵ月間に,初の気象衛星(タイロス1),航行衛星(トランシット1B),偵察衛星(ミダス2)を相次いで打ち上げた。これらの型式は今日もなお実用衛星の基本となっているものである。 その後の宇宙開発の中心は,有人宇宙飛行に移り,60年NASAが人間を月に送るというアポロ計画を発表して以来約10年の間,米ソの有人衛星打上げ競争の時代を迎えることとなる。…
※「実用衛星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...