宮原八幡宮(読み)みやばらはちまんぐう

日本歴史地名大系 「宮原八幡宮」の解説

宮原八幡宮
みやばらはちまんぐう

[現在地名]烏山町宮原

宮原の西にある。祭神は誉田別命。旧郷社。延暦一四年(七九五)坂上田村麻呂が奥州下向の途次、戦勝を祈願して、西方、現烏山城跡近くの筑紫山に宇佐八幡の分霊を勧請、筑紫山八幡と称したのが草創と伝え、大同二年(八〇七)現在地に遷座、このとき当地の地名を琵琶原から宮原に変え、社名も併せて改めたという。一説に遷座は明応二年(一四九三)烏山城主那須資実によるもので、遷座後は烏山城から当社まで参道が整備されたと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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