宵の口(読み)ヨイノクチ

デジタル大辞泉 「宵の口」の意味・読み・例文・類語

よい‐の‐くち〔よひ‐〕【宵の口】

日が暮れて夜になりはじめたばかりのころ。また、夜のまだふけないころ。「八時や九時はまだ宵の口だ」
[類語]晩方夕方日暮れ夕暮れ夕べ夕刻黄昏薄暮火ともしごろ暮れ方イブニング今夕夕間暮れう魔が時大禍おおまがナイトフォール黄昏たそがれ

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精選版 日本国語大辞典 「宵の口」の意味・読み・例文・類語

よい【宵】 の 口(くち)

  1. よい(宵)の内(うち)
    1. [初出の実例]「宵(ヨイ)の口に引取せ給ひしを」(出典三河物語(1626頃)二)

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