宵の口(読み)ヨイノクチ

デジタル大辞泉 「宵の口」の意味・読み・例文・類語

よい‐の‐くち〔よひ‐〕【宵の口】

日が暮れて夜になりはじめたばかりのころ。また、夜のまだふけないころ。「八時や九時はまだ宵の口だ」
[類語]晩方夕方日暮れ夕暮れ夕べ夕刻黄昏薄暮火ともしごろ暮れ方イブニング今夕夕間暮れう魔が時大禍おおまがナイトフォール黄昏たそがれ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む