富士機工(読み)ふじきこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

富士機工
ふじきこう

安全ベルト,安全ハンドルなど自動車機能部品の専門メーカー。富士紡績系。 1944年海軍向けの砲弾・弾丸製造を目的に富士兵器として設立。 45年現社名に変更し,紡織機械部品の製造を開始する。 52年以降業務拡大をはかり自動車産業へ進出,日産自動車との取引により業績を伸ばした。日産グループ向けで6割以上を占めるが,自動車以外の分野への拡大,強化をはかっている。売上構成比は,シート部品 37%,ステアリング部品 23%,車体機構部品 21%,機関駆動部品 19%。年間売上高 557億 700万円 (連結。うち輸出5%) ,資本金 36億 1900万円,従業員数 1141名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

富士機工

正式社名「富士機工株式会社」。英文社名「Fuji Kiko Co., Ltd.」。輸送用機器製造業。昭和19年(1944)「富士兵器株式会社」設立。同20年(1945)現在の社名に変更。本社は静岡県浜名郡新居町内山。自動車部品製造会社。主力はステアリング部品。ほかにシート部品など。日産向け中心。東京証券取引所第1部上場。証券コード7260。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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