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富士薊 フジアザミ

デジタル大辞泉の解説

ふじ‐あざみ【富士×薊】

キク科の多年草。山中の砂礫(されき)地に生え、特に、富士山周辺に多い。高さ約1メートル。全体に太く大形で、葉は羽状に裂けて、多くのとげがあり、白い毛が生えている。秋、径10センチもある紫色の頭状花を横向きにつけ、花はアザミ類では最も大きい。根は食用。 秋》「朝霧に岩場削(そ)ぎ立つ―/秋桜子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふじあざみ【富士薊】

キク科の多年草。関東・中部地方の山中の砂礫地に生える。特に富士山に多い。高さ50センチメートル~1メートル。とげのある葉を広げ、秋開く紫色の頭花は径5~10センチメートルでアザミ属のうち最も大きい。 [季] 秋。 《 -ふれむとしたるのみに刺す /富安風生 》

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

富士薊 (フジアザミ)

学名:Cirsium purpuratum
植物。キク科の多年草,高山植物,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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