中国の伝説的な詩僧,寒山と拾得を描いた図。禅僧たちによって盛んに描かれた。通常,箒や筆・硯・巻物をもつ弊衣蓬髪(へいいほうはつ)の人物2人の談笑するさまが描かれる。中国の宋代に始まり,日本では鎌倉時代末頃から描かれたらしい。禅余(ぜんよ)画系の素朴な表情の図像のほかに,顔輝(がんき)系の奇怪な笑みをうかべる図像も伝わり,多くの遺品がある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...