コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

寒羊 カンヨウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

寒羊
かんよう

哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の動物。家畜ヒツジの中国産品種で、毛肉兼用に飼育されている。中国語読みはハンヤンhang-yangで、ほかに細羊、綿羊ともいわれる。中央アジアの高原地帯から南下して中国に入った。脂肪尾がきわめて大きく発達している。毛は白色で無角が多い。[西田恂子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の寒羊の言及

【ヒツジ(羊)】より

…(8)毛皮用系種 西アジア原産のカラクール種Karakulの生後まもない子ヒツジの毛皮はアストラカンの名で珍重される。(9)脂肪尾羊系種 アルガリを祖先種とするアジアのヒツジには尾に脂肪を蓄積する肉用種の寒羊,ブラックヘッド・ペルシャン種Blackhead Persianなどがある。毛は粗く,カーペット用。…

※「寒羊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

寒羊の関連キーワード毛布ウシ

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android