寝覚めが悪い(読み)ネザメガワルイ

デジタル大辞泉 「寝覚めが悪い」の意味・読み・例文・類語

寝覚ねざめがわる・い

眠りから覚めたときの気分がよくない。転じて、過去行為を思い出し、良心に責めさいなまれる。「むごい仕打ちをした後は―・い」
[補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「寝覚めが悪い」を使う人が37.1パーセント、本来の言い方ではない「目覚めが悪い」を使う人が57.9パーセントという逆転した結果が出ている。
[類語]やましい後ろめたい後ろ暗い名折れつら汚し赤恥羞恥生き恥死に恥恥さらし恥ずかしい面目ないまり悪い不名誉不面目肩身が狭い合わせる顔がない身の置き所が無い穴があったら入りたい面目次第も無い汗顔・汗顔の至り冷汗三斗・冷や汗もの・忸怩じくじ顔向けが出来ない顔が合わせられない顔が潰れるばつが悪いどの面下げて恥じ入るかた無し小恥ずかしい気恥ずかしいうら恥ずかしいおもはゆい照れ臭い恥をかく身の縮む思い申し訳ないすまない心苦しい気の毒気がとがめる負い目自責面目丸潰れ面目を失う泥を塗る名を折る名を汚す消え入る間が悪いくすぐったいこそばゆい尻こそばゆいまばゆい顔負け引け目劣等感コンプレックス身に覚えがある叩けばほこりが出る胡散うさん臭い訳有り黒歴史すねきず持つ秘め事呵責かしゃく針のむしろ罪悪感痛心十字架を背負う慙愧ざんきほぞ悔悟悔悛かいしゅん懺悔ざんげ痛恨

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精選版 日本国語大辞典 「寝覚めが悪い」の意味・読み・例文・類語

ねざめ【寝覚】 が 悪(わる)

  1. 眠りからさめた時の気分がよくない。転じて、ある事が気になって心が安まらない。また、自分の行為、特に過去の行為が反省されて良心がいたむ。
    1. [初出の実例]「何ぼ間抜けな山三でも、彼奴があっては寝覚(ネザ)めが悪(ワル)い」(出典:歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当)(1823)三幕)

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