寺本立軒(読み)てらもと りっけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺本立軒」の解説

寺本立軒 てらもと-りっけん

1650-1730 江戸時代前期-中期医師
慶安3年生まれ。安芸(あき)広島藩につかえていたが,浪人して延宝8年竹原医者を開業した。このとき斎藤改姓。竹原の地誌「竹原下市一邑志」をあらわした。享保(きょうほう)15年5月4日死去。81歳。名は忠衡。著作に「磯宮縁起」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む