デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺石正路」の解説 寺石正路 てらいし-まさみち 1868-1949 明治-昭和時代の郷土史家。慶応4年9月2日生まれ。スペンサーの「社会学原理」の影響をうけ,郷里高知県の郷土史研究にはいる。海南学校,旧制高知高に勤務のかたわら,資料にもとづく実証的な研究をおこなった。昭和24年12月23日死去。82歳。大学予備門(一高の前身)中退。著作に「南学史」「土佐偉人伝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例