精選版 日本国語大辞典 「寿夭」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐よう‥エウ【寿夭】 〘 名詞 〙 長寿と夭折(ようせつ)。長生きと若死に。[初出の実例]「其寿夭者業報所レ招 随二其脩短一而為レ半也」(出典:万葉集(8C後)五・沈痾自哀文)「人の貧富寿夭(ジュエウ)は数の定る所ならんに」(出典:読本・英草紙(1749)五)[その他の文献]〔列子‐力命〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「寿夭」の読み・字形・画数・意味 【寿夭】じゆよう(えう) 命の長短。〔楚辞、九歌、大司命〕としてたる九州 何ぞ壽夭の予(われ)に在る字通「寿」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報