寿広(読み)じゅこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寿広」の解説

寿広 じゅこう

774-? 平安時代前期の僧。
宝亀(ほうき)5年生まれ。法相(ほっそう)宗。大和(奈良県)興福寺伝法院修円(しゅえん)に法相・唯識をまなぶ。伝法院で講説につとめ,承和(じょうわ)9年(842)維摩会(ゆいまえ)の講師となる。尾張(おわり)(愛知県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む