デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小亀勤斎」の解説 小亀勤斎 こがめ-きんさい ?-? 江戸時代前期の儒者。寛文-延宝(1661-81)ごろの人。京都で書店をいとなむ。「韻鏡(いんきょう)秘事大全」など「韻鏡」に関する著作がおおい。ほかに「女五経」「由来物語」などの仮名草子もかいた。名は益英。字(あざな)は叔華。通称は三左衛門。姓は別に津高。別号に嘉琴。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例