…これを〈新日吉(いまひえ)〉と称し,天台座主(ざす)の所管するところとなった。62年(応保2)に初めて祭儀を執行し,承安年中(1171‐75)より〈小五月会(こさつきえ)〉を行い,後白河上皇はしばしば御幸して参籠し,献馬献物をした。中宮もまた安産をこの社に祈願し,里神楽を奏した。…
※「小五月会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...