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小侍(読み)コサブライ

デジタル大辞泉の解説

こ‐さぶらい〔‐さぶらひ〕【小侍】

こざむらい」に同じ。
「大進将監貞度といふ―、付け侍りける」〈著聞集・五〉

こ‐ざむらい〔‐ざむらひ〕【小侍】

年の若い武士。また、身分の低い武士。こさぶらい。
「―の十二、三ばかりなるがあるを召し出でて」〈宇治拾遺・一〉
小侍所」の略。また、そこに属する武士。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こざむらい【小侍】

〔「こさむらい」とも〕 一人前でない侍。軽輩・若輩の侍。こさぶらい。 「さて-の十二、三ばかりなるが/宇治拾遺 1
〔「小侍所どころ」の略〕 小侍所の侍。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の小侍の言及

【郷士】より

…(1)旧族郷士は,元来は正規の武士になるべきものが,近世初頭あるいはその後になんらかの事情により郷士となったもので,薩摩藩の外城(とじよう)衆,土佐藩の郷士,津藩や近江甲賀郡の無足人十津川郷士などが知られている。日向延岡藩の小侍,郷足軽もこれにあたる。(2)取立郷士の種類はさまざまだが,多額の献金や新田開発などの功により郷士の格を与えられたものである。…

※「小侍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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