デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小俣勇造」の解説 小俣勇造 おまた-ゆうぞう 1840-1914 明治時代の和算家。天保(てんぽう)11年10月4日生まれ。武蔵(むさし)多摩郡(東京都)の人。明治10年東京に遊学,福田理軒に関流の和算をまなび,郷里の矢野口村に和算塾をひらく。東京府中の大国魂神社に18年奉納の算額がのこる。大正3年6月13日死去。75歳。名は勇,綱造とも。著作に「数理図解」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例