小出大助(読み)こいで だいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出大助」の解説

小出大助 こいで-だいすけ

1743-1819 江戸時代中期-後期武士
寛保(かんぽう)3年生まれ。小出恵知の夫。勘定組頭となり,幕府緊縮政策にそって物価を統制し,粟(あわ)を貯蔵,凶作にそなえる。寛政12年(1800)飛騨(ひだ)郡代。享和3年江戸城二丸留守居。文政2年死去。77歳。名は照方。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む