デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出大助」の解説 小出大助 こいで-だいすけ 1743-1819 江戸時代中期-後期の武士。寛保(かんぽう)3年生まれ。小出恵知の夫。勘定組頭となり,幕府の緊縮政策にそって物価を統制し,粟(あわ)を貯蔵,凶作にそなえる。寛政12年(1800)飛騨(ひだ)郡代。享和3年江戸城二丸留守居。文政2年死去。77歳。名は照方。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例