デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嵯峨朝来」の解説 嵯峨朝来 さが-ちょうらい 1743-1819 江戸時代中期-後期の儒者。寛保(かんぽう)3年生まれ。肥後(熊本県)の人。高本紫溟(しめい)にまなび,また詩をよくした。朝来山麓で後進を指導し,熊本藩から毎年米5俵をあたえられた。文政2年5月5日死去。77歳。名は直方。通称は輔。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例