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小原木踊 おはらぎおどり

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世界大百科事典 第2版の解説

おはらぎおどり【小原木踊】

中世末から近世初頭にかけて流行した踊歌(おどりうた)。中世小歌にもよまれている京都八瀬の大原女の姿をうたったもので,中世後期からの風流(ふりゆう)踊の盛行とともに諸国に広まった。歌舞伎踊を創始する以前の,出雲のお国も踊っている。〈沈(じん)や麝香(じやこう)は持たねども,におう(荷負う,匂う)てくるは焼(たき)もの〉などの歌詞を持つ。その断片は,江戸時代の歌謡の中にとり入れられて長く伝わった。【小笠原 恭子】

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