デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小峰峯真」の解説 小峰峯真 こみね-ほうしん 1729-1801 江戸時代中期-後期の書家。享保(きょうほう)14年生まれ。家は武蔵(むさし)青梅(東京都)の町年寄格で木炭商をいとなんだ。高頤斎(こう-いさい)に師事,松花堂昭乗(しょうかどう-しょうじょう)の書風をまなぶ。門人に孫の小林天淵ら。享和元年11月10日死去。73歳。字(あざな)は子元。通称は嘉右衛門。別号に東岳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例