小島省斎(読み)こじま しょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島省斎」の解説

小島省斎 こじま-しょうさい

1804-1884 江戸後期-明治時代儒者
文化元年8月11日生まれ。京都で猪飼敬所(いかい-けいしょ)にまなぶ。弘化(こうか)2年丹波(たんば)柏原(かいばら)藩(兵庫県)につかえ,藩政改革を進言した。嘉永(かえい)3年藩校又新館創設につくす。文久3年側用人となり,藩政に参画藩論勤王にみちびいた。明治17年6月6日死去。81歳。丹波氷上郡(兵庫県)出身。名は慎。字(あざな)は思之。通称四郎兵衛,忠太。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小島省斎」の解説

小島省斎 (こじましょうさい)

生年月日:1804年8月11日
江戸時代末期;明治時代の漢学者
1884年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む