小林大茂(読み)こばやし おおしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林大茂」の解説

小林大茂 こばやし-おおしげ

1796-1870 江戸時代後期の武士
寛政8年生まれ。因幡(いなば)鳥取藩士。安政5年徒士(かち)から馬廻にすすみ,蝋座取締などをつとめる。儒学,国学,医術,天文などに造詣(ぞうけい)がふかく,和歌をよくした。安政の大獄の際,和歌で交流のあった桜任蔵(じんぞう)をかくまった。明治3年5月12日死去。75歳。本姓三宅。字(あざな)は子承。通称は鵜三郎。号は松の屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む