小林平兵衛(読み)こばやし へいべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林平兵衛」の解説

小林平兵衛 こばやし-へいべえ

1779-1849 江戸時代後期の農政家。
安永8年生まれ。駿河(するが)竈(かまど)新田(静岡県御殿場市)の組頭。農業をいとなむ。天保(てんぽう)の飢饉(ききん)で村から23名の死者がでたため,天保8年二宮尊徳を下野(しもつけ)(栃木県)にたずねて米18俵をかり,尊徳の報徳仕法を実践。のちその弟子となった。嘉永(かえい)2年死去。71歳。名は嘉通通称は別に惣右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む