デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林愛竹」の解説 小林愛竹 こばやし-あいちく 1834-1897 明治時代の篆刻(てんこく)家。天保(てんぽう)5年生まれ。もと陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。星研堂に書をまなぶ。維新後は新潟で篆刻家として身をたて,金沢,ついで福井にうつった。明治30年10月4日死去。64歳。名は醇。字(あざな)は士清。通称は義介。別号に布山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例