小瀬助信(読み)おぜ すけのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小瀬助信」の解説

小瀬助信 おぜ-すけのぶ

?-1692 江戸時代前期の儒者
小瀬甫庵のあとをつぎ,加賀金沢藩につかえる。五十川鶴皐(いそがわ-かくこう),室鳩巣(むろ-きゅうそう)らとともに藩主前田綱紀(つなのり)の侍講をつとめた。元禄(げんろく)5年死去。本姓堀部。字(あざな)は信夫通称は又四郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む