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小牧昌業 こまき まさなり

美術人名辞典の解説

小牧昌業

明治・大正の薩摩藩士・漢学者。鹿児島生。字は偉卿、号を桜泉藩命により塩谷宕陰に学び、向山黄村の晩翠吟社に入り詩を学んだのち、造士館教員となる。維新後、内閣総理大臣秘書官・内閣書記官長・奈良県知事・帝室博物館長等を歴任。貴族院議員・宮中顧問官。また、宮内省御用掛となり大正天皇に和漢学を進講した。大正11年(1922)歿、80才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小牧昌業 こまき-まさなり

1843-1922 幕末-大正時代の漢学者,官僚。
天保(てんぽう)14年9月生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。江戸で塩谷宕陰(しおのや-とういん)にまなび,藩校造士館教員となる。維新後は首相秘書官などをへて奈良県知事兼帝国奈良博物館長,枢密院書記官長などを歴任。大正天皇に漢学を進講した。貴族院議員。大正11年10月25日死去。80歳。字(あざな)は偉卿。号は桜泉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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