デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田宅子」の解説 小田宅子 おだ-いえこ 1789-1870 江戸時代後期の歌人。寛政元年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)の人。伊藤常足(つねたる)にまなぶ。天保(てんぽう)12年に友人らと下関,瀬戸内,京坂,伊勢(いせ),日光,江戸を半年かけて見物,「東路(あずまじ)日記」をあらわした。明治3年2月29日死去。82歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by