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小田宅子 おだ いえこ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小田宅子 おだ-いえこ

1789-1870 江戸時代後期の歌人。
寛政元年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)の人。伊藤常足(つねたる)にまなぶ。天保(てんぽう)12年に友人らと下関,瀬戸内,京坂,伊勢(いせ),日光,江戸を半年かけて見物,「東路(あずまじ)日記」をあらわした。明治3年2月29日死去。82歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

小田宅子

没年:明治3.2.29(1870.3.30)
生年:寛政1(1789)
江戸後期の歌人。筑前国遠賀郡底井野(福岡県中間市)の商家小松屋の娘。伊藤常足に和歌を学び,歌仲間阿部峯子の『伊勢詣日記』に刺激され,天保12(1841)年,友人らと5カ月かけて京坂,伊勢,日光,江戸を見物してまわり,10年後に『東路日記』を著した。<参考文献>前田淑「近世における筑前から日光への女旅」(『交通史研究』第27号)

(柴桂子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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