小臭木(読み)コクサギ

関連語 ようえき 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小臭木」の意味・読み・例文・類語

こ‐くさぎ【小臭木】

  1. 〘 名詞 〙 ミカン科の落葉低木。本州、四国、九州の山野に生える。高さ約二メートル。枝は柔らかく灰白色。葉は短柄があり、特殊な葉序で互生し、横枝では左右交互に二枚ずつ着くように見えることが多い。葉身は長さ約一〇センチメートルの広楕円形または倒卵形で先はとがり、強い臭気がある。雌雄異株で初夏に小さな淡黄緑色の四弁花をつける。雄花は総状花序となり雌花は単一、ともに葉腋(ようえき)につく。果実は有毒で四個の分果となり、熟すと各々が裂けて種子を遠くに飛ばす。葉の煎汁は牛馬のシラミや便所のウジを殺すのに使い、漢方では全草を煎服して、せき止め、解熱、解毒などに用いる。漢名に常山を当てるが誤用。〔改正増補多識編(1670頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む