デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少弐資時」の解説 少弐資時 しょうに-すけとき 1263-1281 鎌倉時代の武将。弘長(こうちょう)3年生まれ。少弐経資(つねすけ)の3男。文永11年蒙古(もうこ)襲来(元寇(げんこう))に12歳で出陣。弘安(こうあん)4年の蒙古軍再襲来に壱岐(いき)島(長崎県)をまもって戦死した。19歳。通称は備中権守(びっちゅうのごんのかみ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例