就役(読み)シュウエキ

デジタル大辞泉 「就役」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐えき〔シウ‐〕【就役】

[名](スル)
役務苦役などにつくこと。
新造の艦船任務につくこと。
[類語]就職就任就労就業

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「就役」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐えき シウ‥【就役】

〘名〙
① 役務につくこと。〔五国対照兵語字書(1881)〕 〔張衡‐東京賦〕
② 新造の艦船が任務につくこと。
※春の城(1952)〈阿川弘之〉二「その年の三月に就役したばかりの艦で」
囚人が刑に服すること。服役

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「就役」の読み・字形・画数・意味

【就役】しゆうえき

従役。

字通「就」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android