コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

尸位 シイ

デジタル大辞泉の解説

し‐い〔‐ヰ〕【×尸位】

《昔、中国で祖先を祭るとき、人が仮に神の位についたところから》大した才能や徳もないのにむなしく地位に就いていること。
「もし諫(いさ)むべきを見て諫めざる、これを―と謂ふ」〈太平記・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しい【尸位】

〔「書経五子之歌」による。人が尸かたしろとして、仮に神霊の位につく意〕
才能も人徳もないのにいたずらに位についていること。 「 -素餐そさん

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

尸位の関連キーワード祉・視・仔・仕・伺・使・侈・刺・史・司・嗜・嗣・嘴・四・址・士・姉・始・姿・子・尸・屍・巳・市・師・幟・弑・弛・志・思・恣・指・摯・支・斯・施・旨・枝・梓・止・此・歯・死・氏・滓・熾・疵・矢・示・祀・祉・祠・私・糸・紙・紫・絲・翅・肆・肢・脂・至・視・詞・試・詩・誌・諡・諮・資・賜・趾・雌・飼・齒尸位素餐尸禄尸素

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android