( 1 )古代語では、死骸を意味するもっとも代表的な語で、死体ばかりでなく遺骨を指すこともあった。「しにかばね」も古くからあったが、漢文訓読語として偏在した使われ方であった。
( 2 )中世に「からだ」「むくろ」「しかばね」が現われ、近世には「しにがら」「しにからだ」などが加わった。
( 3 )漢語では「屍骸」「遺骸」などが古いが、中世後期には「死骸」が一般化し、和語「かばね」の位置を奪った。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...