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尺〆 しゃくじめ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

尺〆
しゃくじめ

木材の長さを含んだ体積の単位。1 (約 0.3m) 角の2間 (12尺) 材を尺〆1本と呼ぶ。 12尺〆あるいは丈2尺ともいう。この大きさの角材がとれる丸太にも使う。尺〆1本は 12尺立方尺 (1尺×1尺× 12尺≒0.33m3) に相当するが,東京付近の市場では2間材というと 13尺あり,関西では 14尺あるので,各市場の習慣によって違いがあった。最近ではほとんど用いられない。

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デジタル大辞泉の解説

しゃく‐じめ【尺×〆】

尺貫法の木材の体積の単位。1尺角で長さが2間のものの体積。地域によって差異があるが、ふつう約0.33立方メートル。

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大辞林 第三版の解説

しゃくじめ【尺〆】

木材の体積の単位。一尺角の二間材の体積。ただし地方によって二間を一三尺あるいは一四尺とすることがある。 → さい

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世界大百科事典内の尺〆の言及

【石】より

…材木の体積を表すのに用い,1尺平方×10尺,すなわち10立方尺に等しく,約0.278m3である。1平方尺×2間の尺〆(しやくじめ)に代わり,大正以降尺貫法廃止まで使われた。分量単位は才(さい)(=1/10000石)である。…

【材積】より

…なお,一定面積当りの森林の幹材積の合計は林分材積または蓄積とよばれている。 材積の単位は現在の日本ではm3が用いられているが,古くは石(こく)(10立方尺=0.278m3)が広く用いられ,ほかに1尺角,長さ12尺(2間)の角材を尺締(しやくじめ)(または尺〆(しやくじめ)),1寸角,長さ6尺の角材を才(さい)とよぶなどの単位があった。ただし尺締,才の長さは地方によって一定していない。…

※「尺〆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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