山屋敷(読み)やまやしき

日本歴史地名大系 「山屋敷」の解説

山屋敷
やまやしき

[現在地名]仙台市川内山屋敷かわうちやまやしき

二の丸の北西裏、現東北大学教養部の敷地に西隣する地域で、山の際に開かれたところから山の根やまのねとも称する。明治二二年(一八八九)の改正仙台市明細全図では、川内筋違すじかい橋から延びる川内山屋敷上かわうちやまやしきかみ丁と、それに直交する川内山屋敷横かわうちやまやしきよこ丁・同中丁・同下丁、また上丁と並行して北方に同北丁、筋違橋から南方へ同南丁が割出されている。旗本足軽が住し、手内職として象嵌細工や埋木細工が行われていた。象嵌細工は鉄の素材に真鍮や銅で象嵌するもので、地名をとって山屋敷象嵌とよばれ、燭台火箸・灰ならしなどの日用品のほか鐔などにも細工されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む