山崎八峰(読み)やまざき やつお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎八峰」の解説

山崎八峰 やまざき-やつお

1821*-1894 幕末-明治時代神職
文政3年12月5日生まれ。山崎一郎・豊の父。家は代々遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川の雨桜神社神主。石川依平(よりひら)にまなんで尊攘(そんじょう)をとなえ,慶応4年大久保春野らと遠州報国隊結成にくわわった。明治27年12月10日死去。75歳。名は久陰通称石見

山崎八峰 やまざき-はちほう

やまざき-やつお

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む