山崎一郎(読み)ヤマザキ イチロウ

20世紀日本人名事典 「山崎一郎」の解説

山崎 一郎
ヤマザキ イチロウ

昭和期の歌人



生年
大正5(1916)年3月12日

没年
昭和55(1980)年

出生地
神奈川県藤沢市

学歴〔年〕
中央大学経済学科〔昭和18年〕卒

経歴
昭和12年「創作」に入社。15年南支に応召、病気帰還。歌は長谷川銀作師事。敗戦後短歌同人誌「灰皿」「泥」にも参加、また「寒暑」を発行。歌集に「街川」「壁の花」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎一郎」の解説

山崎一郎 やまざき-いちろう

1846-1876 幕末-明治時代神職
弘化(こうか)3年11月12日生まれ。山崎八峰(やつお)の長男戊辰(ぼしん)戦争の際,父と弟の豊とともに遠州報国隊にはいり新政府軍にしたがう。維新後は招魂社(靖国神社)社司。のち兵部省,海軍省などにつとめた。明治9年10月31日死去。31歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。名は久継。通称は別に富丸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山崎一郎」の解説

山崎 一郎 (やまざき いちろう)

生年月日:1846年11月12日
江戸時代;明治時代の祠官
1876年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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