③は、専ら赤い実を詠まれる点が、花を詠まれる橘と異なる。挙例の「万葉集」のように「山橘」の「山」のために枕詞「あしひきの」が付くことが多く、実の赤さを、恋の思いに掛けることがほとんどである。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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