③は、専ら赤い実を詠まれる点が、花を詠まれる橘と異なる。挙例の「万葉集」のように「山橘」の「山」のために枕詞「あしひきの」が付くことが多く、実の赤さを、恋の思いに掛けることがほとんどである。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...