山田正紀(読み)ヤマダマサキ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田正紀」の解説

山田正紀 やまだ-まさき

1950- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和25年1月16日生まれ。昭和49年長編SF「神狩り」で注目される。52年SF作品「神々の埋葬」で角川小説賞,57年「最後の敵」で日本SF大賞。平成14年「ミステリ・オペラ」で日本推理作家協会賞,本格ミステリ大賞。本格SF,伝奇,ミステリー,冒険小説と幅ひろいジャンルの話題作を発表する。愛知県出身。明大卒。作品はほかに「宝石泥棒」シリーズ,「機神兵団」シリーズ,「神獣聖戦」シリーズなど。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む