山藤一郎(読み)やまふじ いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山藤一郎」の解説

山藤一郎 やまふじ-いちろう

1819-1890 明治時代の公共事業家。
文政2年生まれ。機織業をつぎ,明治10年戸長となる。足利-桐生(きりゅう)街道二念坂の道路建設につくし,戸籍の整理につとめた。明治23年4月4日死去。72歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身本姓山田。初名は為儀。通称善兵衛。号は和南

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む