デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡山清信」の解説 岡山清信 おかやま-きよのぶ ?-1359 鎌倉-南北朝時代の武士。嫡男清春とともに護良(もりよし)親王につかえる。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年の清春の戦死後,備前(岡山県)で次男清生と南朝方にしたがう。のち夢窓疎石の弟子となり,清生をともなって周防(すおう)(山口県)で開墾に従事した。延文4=正平(しょうへい)14年2月9日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例