岡昌倫(読み)おか まさとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡昌倫」の解説

岡昌倫 おか-まさとも

1659*-1734 江戸時代前期-中期の雅楽家。
万治(まんじ)元年12月10日生まれ。岡昌忠曾孫天王寺方東儀兼頼にまなび,耳が不自由だったが,努力鍛練により笛師となった。楽友の安倍季武らと「万歳楽」の百吹をためし,昌倫だけがなしとげた。「新鳥蘇」舞の再興にもつくした。享保(きょうほう)19年4月19日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「岡昌倫」の解説

岡昌倫 (おかまさとも)

生年月日:1658年12月10日
江戸時代前期;中期の天王寺方楽人
1734年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む